外貨クロス取引とは?
例えば、米ドルなどの通貨を、直接ユーロなどの違う通過に交換する取引
さて、外貨預金の中でクロス取引というものがありますが、
これはその名の通り、通貨をクロスさせる取引のことを言います。
外貨預金をするうえであまり知られていない取引ですが、
例えば、簡単に言うと、既に持っている米ドル等を、
ユーロ等の違う通貨に交換する取引のことを言います。
これはどういう取引かと言うと、
私達日本の通貨「円」に、米ドルやユーロ等と交換する為替レートがあるように、
米ドル等にしてもユーロやオーストラリアドル等と交換する相場があり、
それを適用して米ドル等を円ではなく、直接違う通貨に交換する取引のことを言います。
では、このクロス取引はどのような時に、どのような人が使うのでしょうか?
例えば、1米ドル=120円の時に外貨預金をして、
現在1米ドル=100円の円高になってしまい、損をするから円転できない人がいた時に、
米ドルから見て、ドル高になっている通貨に交換することで
打開策を見出すことができるのです。
もし、当初は円から米ドルを買った人が、クロス取引によってユーロを買った場合、
あとは円とユーロの為替の関係を見て、円に戻すことが可能となります。
外貨預金というものは購入時よりも円高の時に円に戻すと元本が割れてしまいますので、
クロス取引を利用する事によって元本割れのリスクを回避すると共に、
さらなる資産を増やすチャンスも生み出すことができるのです。
クロス取引の注意事項
ただし、ここで注意しなくてはいけないのが、
クロス取引の際には特殊な通貨交換手数料がかかってしまうため、
必ずしも得だということはできませんし、頻繁に通貨を交換することはおすすめできません。
もしも円安の時に預けた外貨が塩漬けになっていて、
どうにもならない、という時には銀行で相談してみるのもいいかもしれませんね。
あなたにとって、よりよい未来(運用)の道が開けるかもしれませんよ。
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