外貨預金とは何でしょうか?

外貨預金とは?

為替差益や高金利、資産防衛というメリット

 

最近、外貨預金という言葉を新聞やニュースなど、様々なところで耳にすると思います。

 

外貨預金とは何か?

外貨預金とは、簡単に言ってしまうと、

  • 日本円を外貨に替えて預金をすること
  • 外国の通貨で預金をすること

です。

 

その種類は、

  • アメリカドル
  • ニュージーランドドル
  • ユーロ
  • 南アフリカランド

と様々です。

 

もう少し詳しく説明すると、
一般的な銀行の「普通預金」や「定期預金」は、私たち日本の通貨「円」で預金をしているのですが、外貨預金の場合はアメリカの通貨であるドルやユーロなどの外貨で預金をするということです。

 

それでは、外国の通貨(外貨)で預金をするということについて、もう少し深く入っていきましょう!

 

為替差益

テレビのニュースを見ていて「本日の為替相場(レート)は1ドル何円です」という言葉を聞いたことがあると思います。

  • 外貨預金をする際には円貨から外貨
  • 外貨預金を解約する際には外貨から円貨

にするため、その時の為替相場によって為替差益や為替差損が発生します。

 

ここで発生する為替差益と、預金することで受け取れる利息を獲得することにより、収益を上げることができます。

 

もう少し具体的に考えると・・・

外貨を買うための円の値段は株価と同じように毎日変化しているので「なるべく少ない円で買えるタイミングで外貨を買って預金をしておく」と考えるのがとてもシンプルだと思います。

 

1ドル100円買うよりも1ドル80円で買った方が、10ドル分買った時に200円(1000円−800円)も安く買えるのですね。
そして、1ドル80円の時に預金しておいて、1ドル100円(円安)になった時に売れば、その分の差額がリターンになるのです。

 

例えば1ドル100円の時に、1万円預けるとします。
為替があがって1ドル120円になったとします。

 

そうなると1万円で預けたものが1万2千円になります。
2千円がリターンになったということですね。

 

損する場合もあります

メリットがあればデメリットもあります。
1ドル120円で預けて、為替が1ドル100円になってしまったします。

 

すると2000円損してしまいます。
なので預けるタイミングは注意してください。

 

海外旅行の例

もっと簡単な例でも円と外貨との差額を利用することのメリットを感じることができますよ!
例えば10万円の予算でアメリカに海外旅行に行くとしましょう!

 

1ドル100円の時はアメリカで1000ドル分しか使えませんが、1ドル80円でしたら1250ドル分も使えてしまいます!
日本で考えると2万5千円分も、お得に楽しめちゃう!ということなんですね。

 

実は以上のことは「円高と円安」という差を利用した為替差益というメリットの一つでした。
他にも「高金利」という大きなメリットもあります。

 

高い金利

現在、日本の金利は空前の超低金利時代と言われています。
都銀でも金利0.02%程度しかありませんよね。

 

「銀行に預金をしてもまったく利息がつかないし、ATMの時間外手数料や振込手数料の方が多くかかってしまう。」
と思っている方は非常に多いと思います。

 

円に比べて金利が高い

そんな中、通貨によりますが「外貨」となれば話は別です
世界に目を向けてみるとアメリカやオーストラリア、ニュージーランド等の海外の金利は日本と比較すると圧倒的に高いのです。

  • 豪ドル:0.5%
  • ニュージーランドドル:0.5%

※常に変動しています

 

さらに、まだまだ経済発展途中の国々(ブラジルや南アフリカ)は総じて4〜5%の高い金利がついています。

 

外貨預金ブーム?

円で預けているよりも外貨預金の金利の方が圧倒的に高いため、それに気が付いた人たちからブームが始まり、最近の人気へとつながっています。

 

外貨預金のメリットの一つとして「高金利であること」も覚えておいてくださいね!

 

ここまで「為替差益」「高金利」と解説してきましたが、最近は「自分の資産を守るための方法」としても注目が集まっています。

 

資産防衛術

日本が借金大国であることは新聞やニュースをご覧になっている方はご存知だと思います。

 

そして「国債暴落」をトリガーとして、「円安」「ハイパーインフレ」といった懸念があるとも言われています。

 

これらの懸念に対する資産防衛術の一つとして、外貨による国際分散投資があります。

 

外貨預金や外貨建てMMFを利用して、資産の何割かを外貨に分散しておくことで、円の価値が一時的に急落(円安)してしまった時の防衛策となるのです。

 

為替差益や高金利のメリットだけでなく、資産運用から資産防衛へとシフトしたい方も、外貨預金やMMFを活用していきましょう。

 

ちなみに、預金であるため、外貨建てで資産が目減りしてしまうことはありません。
ただし、預金している金融機関が破綻した場合は、預金そのものが返って来ない可能性があります。

 

この点についてはトップページで詳しく解説しています!

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