皆が外貨預金を始めた目的は何?

外貨預金を始めたきっかけは?

私が外貨預金を始めたきっかけについてお話します。
そもそも、私の『外貨』に対するイメージは、旅行の時にのみ必要になる外国の通貨でした。

 

外貨預金との出会い

しかしある日、父と株式投資の話をしていたところ、外貨投資(外貨預金やFX)の話題になり、その時初めて外貨を使った投資があるということを知りました。

 

ですが、その時は興味深くは思ったのですが、「実際にやってみよう!」という気持ちにはならず、まさか自分がすることになるとは思ってもいませんでした。

 

もちろん、外貨投資をしている人は父を含め、周りには居ませんでした。

 

外貨を始めたキッカケは?

 

実際に始めるまで

なんとなく外貨というキーワードが頭の片隅にある中、奇しくも外貨を取り扱った銀行(SBIネット銀行)に預金口座を作ることになりました。

 

当時のアルバイトの給料振込先に指定されている銀行がSBIネット銀行のみで、やむを得ず作ったのですが、これが大きなきっかけのひとつになりました。

 

この銀行はネット銀行のため、通帳を発行しておらず、口座の管理は全てインターネット上で行います。

 

したがって、残高の確認や振込み手続きの時に銀行のサイトにアクセスする必要があり、その際サイトのトップにある広告を必ず目にすることになります。

 

広告の種類は、

  • ローンの案内
  • 定期預金の金利UPの案内

そして外貨に関するものと様々でした。

 

今までは目にすることが無かった外貨に関する広告を自然と目にすることが多くなり、それを通じて外貨を使った投資を行うことの特徴やリスクを初めて具体的に知ることが出来たのです。

 

そのおかげで、外貨預金に対して「ただの興味」から「やってみようかな」という気持ちに切り替わっていたころ、為替状況が円高ドル安傾向により進み始め、米ドルが1ドル85円を下回るようになっていました。

 

アルバイトで貯めたお金は特に使い道が無かったため、余裕資金を持ち合わせていたのに加え、先に述べた為替状況、そして米ドルが将来的に1ドル100円台に戻らないことは無いだろうという謎の自信があわさり、外貨預金を始めることにしました。

 

日本の定期預金の利息は雀の涙

もちろん日本の銀行に預けていても、雀の涙ほどの利息しかもらえないということも頭の片隅にありました。

 

ご存じかと思いますが、日本の定期預金の利息は年々低下しています。
高くても0.3%ですと、100万円1年間預けたとしても3,000円の利息にしかなりません。

 

さらにここから税金が約2割取られるので、手取りは2,400円にしかなりません。
この2,400円を高いととるか安いととるかは人それぞれですが、私は安いととりました。

 

手元にお金があるのであれば、それを運用して増やすことが大切です。
円の定期預金では、満足できなかったのです。

 

私の友人が外貨預金を投資に選んだ理由

投資と言って有名なのは株でしょうが、私は株は全くの素人ですし、銘柄が多すぎて何を買えばいいのかわかりません。

 

また、株で得をしたという人間は私の周りにはほとんどいませんでしたし、そもそも証券会社の口座も持っていないので、株は回避することにしました。

 

そこで選んだのが、外貨預金です。
外貨は身近な存在です。ドルやユーロ等、ニュースでよく聞く単語です。

 

購入できる外貨の種類も8種類程度なので、選択も簡単です。
通貨ごとに利息も決まっていて、わかりやすいです。

 

利息は日本の円預金ではありえないくらいの利息で、為替リスクがあったとしても、長期の預け入れであれば、利息でカバーできるという考えに至り、リスクも少ないと判断しました。

 

株であれば、その会社が倒産すれば、紙切れ当然になってしまうことに対し、外貨というのは国家が転覆でもしない限り大丈夫。
そういった意味でのリスクも少ないと思いました。

 

また、私は財務経理の仕事をしており、

  • 海外送金
  • 海外仕入れ

の計上なども手がけています。

 

外貨のレートを知ることは仕事上必要でもありましたし、今後の財務戦略でも為替は絶対に必要です。

 

このように、自らが外貨を購入することで、当事者意識をつけようと思いました。
おかげで外貨レートを毎日見るようになり、今のレートを聞かれたら

 

即答できるくらい外貨レートに詳しくなりました。

 

プライベートの投資にも使えて、仕事にも生かすことができる。まさに一石二鳥でした。
私が外貨預金を選んだ理由は上記のとおりです。

 

外貨預金の目的

次に「きっかけ」と似ていますが、皆が何を目的として外貨預金を始めるのかご紹介します。

 

(1)旅行

外貨預金の目的は様々だと思いますが、よく目にする、耳にする目的は「旅行用資金」です。
将来的にその国への旅行を見据え、円高傾向の時に外貨を準備しておくことが出来ます。

 

(2)投資

次は投資目的です。
外貨の利率や為替変動を期待して外貨を預金する場合です。

 

日本の銀行の金利はコンマゼロである銀行が多数で、ゼロ金利など言われる時代が続いています。

 

高度経済成長期の高金利時代を謳歌していた方々にとってはまさしくゼロなのでしょう。
いくら預けても全く増えないといっても過言ではないと思います。

 

一方、外国諸国に目を向けると、日本に比べ高金利の国が多くあります。
同じお金を預けるならば金利が高い方が良いですよね。

 

そして何より、投資目的での外貨預金の魅力はその高金利はもちろん、何といっても為替変動を狙った利差益だと思います。

 

例えば、1ドル50円で1,000ドル買い(50,000円分)、1ドル100円の時に全部売ると100,000円になります。

 

為替の変動は常時しているので、一日で、もっと大げさに言えば、1時間、1分で50,000円が100,000円になることもあります。

 

ただし、その逆もしかりで、ハイリターンの可能性があるものはやはり、ハイリスクの面ももちあわせています。

 

すなわち1ドル100円の時に買った1,000ドルが1ドル50円まで下がり、円としての価値が100,000円から50,000円になることもあります。

 

(3)旅行と投資

最後に、当初の私はこれに近かったのですが、旅行を見据えつつの投資目的という場合もあります。

 

将来の旅行のため、円安の時に外貨を買っておき、それからかなり円高に進めば投資目的にシフトする。

 

円高にわずかしか進まなかったときや更なる円安に進んでしまった場合は当初の目的通り旅行資金にする、といったものです。

 

いずれの目的にせよ、日本で価値ある円を価値がなくなるかもしれない外貨に換えるというリスクを負うのだから少なくとも損はしたくないものです。

スポンサード リンク