フィリピンで給料を受け取る時の注意点

円安によって給料が減ったフィリピン勤務時代

私がフィリピンで仕事をしていた時、中国系銀行のRCBCに、

  • 日本円建て
  • フィリピンペソ建て

で口座を持っていました。

 

フィリピン

 

私の給与は円建てで支払われ、その都度必要な額をペソ建て口座に両替するのですが、当然そのときのレートによって受け取る額にかなりの変動がありました。

 

私が赴任した当初、2012年は10,000円を両替すると5,000ペソになったのですが、2014年には10,000円が4,200ペソにしかなりませんでした。

 

給与の額は同じなのに為替のせいで20%も受け取り金額が減った感覚でした。

 

そして日本円を取り巻く環境として、今後も円安が続くと見られており、海外在住者にとっては厳しい状況です。

 

為替リスクをどう抑えるか

対策として、企業によっては給与を「円建て・ペソ建て半々」でだす対応をしているところもあるので、それを選択すれば為替リスクが抑えられます。
(私の勤めていた会社は残念ながら対応していませんでした)

 

可能であれば出来るだけ金額をまとめて、レートのよいときに両替したほうが手数料の削減にもなって良いです。

 

また、当たり前のことながら為替の状態をいつもチェックして、レートが良いときに両替をするのも一つの方法です。

 

投資をするなら為替対策は必須

フィリピンは人口がどんどん増えていて高度成長期にあるので、投資を考えている人も多いと思います。
今日本人投資家の頭を悩ませているのは円安です。

 

不動産も株価も上がり続けているのに、為替が悪くて手が出しづらい状況なのです。
ですから為替が少しでも良いときに現地銀行に準備金を入れておくのがよいでしょう。

 

フィリピンの不動産・株価は今後しばらく上がり続けると予測されているので、現地通貨でお金をもっておけばいつでも購入のアクションが取れます。

 

一旦米ドルを持つのも一つの手

フィリピン国内では米ドルへの信頼感が高いので、「円−ドル」の値安感があれば一旦ドルを買っておくのも手です。

 

複数通貨のポートフォリオが出来ればリスクは下がり、「ドル−ペソ間」のレートがよいときに両替することができます。
海外投資への自由度は高いに越したことはありません。

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