円安時の外貨預金にご注意

超円安時代の米ドルが未だに塩漬け

外貨預金はいろいろな銀行が宣伝していますが、いくら利息が高くても、為替相場が大きく変動すると大きく損することがあります。

 

外貨で一番ポピュラーなのはアメリカドルですが、私はこれで大損しました。
今日はその話をしたいと思います。

 

米ドルが有望だった

今をさかのぼること10年以上前の話です。
思い出すことその頃は、ドルが毎日毎日上がっていく円安の時代で、最高1ドル140円台まで行きました。

 

米ドルの時代

 

もっともっと上がって「円が暴落する時代が来る」という予想をする専門家もいました。

 

これだったら、円で持っていたら紙くず同然になるから、その前に全部ドルにしておけばいいんじゃないかと思いました。

 

今考えると、当時の雰囲気に呑まれてしまっていて、冷静に考えることを忘れていました。

 

ドルを買う

間の悪いことに、ちょうどその頃住宅ローンの借り換えをして、新しいローンはシティバンクで組みました。

 

そのためシティバンクの預金口座を作りましたが、この銀行はアメリカ系の銀行なので、外貨口座が頼みもしないのに付属していました。

 

貯金の殆どをシティバンクに移し、全部米ドルに変えて、米ドル口座に入れました。

 

当時はまだネット取引のない時代でしたが、それでも店頭に行かなくても電話1本でできました。

 

こうやって簡単にドルに変えてしまったのが、今思うと不幸のはじまりでした。

 

暗転

結果的に、私が米ドルの外貨預金をはじめた時が、米ドルの山の頂上だったのです。

 

その年、ドルは150円近くまで行きましたが、その後すぐに逆転回して、どんどん落ちて行きました

 

ドル円相場は、まだインターネットが発達していない時代だったので、シティバンクに毎日電話して、自動音声で聞いていました。

 

ですが、聞く度に落ちていくので、嫌気がさして、そのうち聞くのをやめてしまいました。

 

その後

実は、そのとき預けたドル預金は、かなりの額をまだ預けたままです。
つまり塩漬けというやつです。

 

今円に戻してもかなりの損失が確定するので、できないでいるのです。

 

その後、120円の円安になったのは2015年になってからのことです。
それでも、まだ損失が出るレベルです・・・

 

このように外貨預金は為替相場で損することがあるので、余っているお金があっても、私のように殆ど全部つぎ込むのはお薦めできません。

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